東日本大震災から15年

東日本大震災から15年

東日本大震災から15年

2026/03/11

東日本大震災の動画はこちらから☆ 2011.3.11東日本大震災動画

東日本大震災から今日で15年となります。

発生日:2011年3月11日(金)

発生時刻:14時46分18秒

震源:三陸沖

マグニチュード:9.0(日本観測史上最大)

最大震度7(宮城県栗原市)

死者・行方不明者:約2万2千人

避難者:最大約47万人

この地震の後、巨大な津波が東北~関東の太平洋岸を襲い、福島第一原発事故も発生し、日本で戦後最大級の自然災害となりました。

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞い申し上げます。

15年前のできごとですが、まだ鮮明に覚えています。

子どもたちはまだ4歳と2歳でした。幸いにも、発生時刻、幼稚園から戻ってきており、私と子供たちは自宅にいました。

 「ドン!」と大きく揺れ始めた瞬間、過去に体験した阪神淡路大震災と新潟中越地震の揺れが脳裏をよぎり、とっさに子ども二人を脇に抱え、窓を開けて飛び出しました。

一瞬のできごとでしたが、「玄関の扉は歪んで開かないかもしれない。このアパートの屋根は瓦じゃないから飛び出しても安全なはず」と頭の中は妙に冷静だったのを覚えています。

 飛び出した後、自宅アパートの前の駐車場の真ん中で3人でしゃがんで、周囲が揺れるのをじっと見ていました。家の壁が波打って、倒壊するのではと怖くなったのを覚えています。

 揺れが収まった後、必要なもの(毛布、おむつやお菓子、飲み物など)を車に詰め込んだ頃、近隣住民が集まりました。

 今では当たり前にネットや、車にTVがついていて、すぐに情報が分かりますが、当時は情報を知るすべがなく、北の方へ ヘリが飛んでいくのを見て、震源が現在地より北であることが分かりました。その後、津波の映像を見て衝撃を受けました。

ひたちなか市は震度6弱でしたが、家の中はぐちゃぐちゃで、ライフラインはすべてストップし、塀は倒れ、スーパーから物資がなくなりました。

私は阪神淡路大震災と新潟中越地震を経験していたため、自宅の大きな家具は固定、もしくはアパートの形状から揺れを予測し、倒れないように家具を配置していたのでほとんど動いていませんでした。(固定していなかったラックなどは倒れていましたが)

冷蔵庫も、開かないようにロックをかけていたため、中身が出ることはありませんでした。

そして、食品やおむつなどの衛生用品も多めに買うようにしてたこと、非常用の現金を置いていたことが役に立ちました。(停電していたのでお店でも現金しか使えませんでした)

 しかし、一番役に立ったのはバーベキューセットです。阪神淡路大震災と新潟中越地震を経験していましたが、また大きな地震に遭う予感がしていて、飯ごうやバーベキューができるセット、炭なども買ってありました。この頃はキャンプが趣味ではなかったので、一度も使ったことがなく、新品のまま物置にありました。

そんなバーベキューセットを使い、アパートのみんなで集まって、冷蔵庫のものを調理して食べました。

引っ越してきて、まだ1年くらいだったため、土地勘も無く親戚も友達もいなかったので、同じアパートの住民や近隣の人の助けがとてもありがたかったです。

いつまた起こるか分からない自然災害。この経験を忘れず、大切な人を守るため日々の備えをしっかりしていきたいと思います。